
さざえのさばき方
1.手をけがしないように手袋をはめた方がよいでしょう。ステーキナイフまたはバターナイフをご用意下さい。
2.写真のように貝柱があるところにナイフを差し込みます。
3.差し込んだナイフを貝柱を切りながら左回りに切っていきます。
4.貝柱をそぐようにして奥へ入れます。
5.ゆっくりと切っていきます。
6.切り終えると身が取り出せます。
7.殻にはまだわた(内蔵)がついた身が残っているので指を入れて貝柱の部分を切り取りながら取り出します。
8.この時点で貝殻、蓋がついた身、わたがついた身とに分かれます。赤で囲まれた部分がわたです。
9.わたがついた身からわたを取り除きます
10.わたをとった身です。赤線で囲んだ部分がはかまです。
11.はかまを取ります。はかまは苦いので食べられません。
12.この時点で写真のように分かれます。
13.わたの先を包丁で切ります。この先だけが食べられます。
(その他の部分はとても苦い為、食べられません。またこの先端部分においても苦い場合がございますので、お好みでお召し上がり下さい)
14.蓋のついた身です。
赤い部分が口です。
15.赤線のように包丁を入れ口を取り除きます。口は堅いので食べられません。
16.口は取り除きました。
17.包丁で蓋を取ります。
18.軽く塩をふります。
19.水洗いしながらぬめりを取ります。たわしなどがあればこすって下さい。
20.タオルなどで水気を取って下さい。写真は、蓋のついていた身と、はかまを取った身です。
21.蓋のついていた身を薄く切ります。
22.はかまをとった身は横にして薄く切っていきます。
23.こんな感じです。
24.身とわたを適当に盛りつけてできあがりです。
(きもにおいては苦い場合がございますので、お好みでお召し上がり下さい)