トップページ > 生節 > ほぐしさば生節(ノルウェー産 天然真鯖)送料無料1200円。調味料付き。サバの燻製(鯖燻製)2個セット。※メール便の為、同梱不可、商品代引き、配達日指定不可[ML-S][M便 1/9]
当店のさば生節は30%にも達する脂ののりがもたらす上質の旨味にこだわり、他県の国産真さばの代替え品としてではなく、あえてノルウェー産さばを使用しております。
そんな長崎県産の天然羽かつおを1本1本全て手さばきでさばきます。機械を使わず全て手さばきで行うのはもちろん素材の旨味を逃さず最大限に切り取るのも理由の一つでございますが、次工程の燻製時の微妙な火加減や燻し加減において、その日の魚の状態が大きな判断材料になる為です。魚に触れた職人の指先で脂ののりや微妙な身質を見極め、次工程の燻製の作業へと移ります。
燻製時に焼くのは自然豊かな五島列島の藪林から伐採した椿の木などを含んだ原木です。お口に入れるとふわぁと広がる優しいスモークの香りの秘密はこの数種類のブレンドした原木とその割合にあります。
当店は20年前に生節作りの世界に飛び込みました。燻製の技術など教えてくれる人も少なく、手探りの状態からのスタートとなります。初めはそれこそ失敗の連続でした。無添加であるにもかからず、「薬の臭いがする」とのお客様から苦情を言われたこともあり、原因を探すもなかなか分からず頭を悩ますばかり。やっと探し当てたのは木の種類。燃えるとハッカような香りを出す木があることすら当時は知りませんでした。それからも試行錯誤は続きます。もっといい香りを、もっと優しい香りを、焼いては捨て、焼いては捨て、そしてやっとたどりついた数種類の原木とその比率。燻製の命ともいえる薫香には職人の惜しみない努力と技術がいっぱい詰まっています。
燻製とは一口ではいいますがその製造方法はさまざま。木を砕片に加工したチップといわれるもので燻す方法や、食品加工業界では多用されている燻液(木材を炭に焼く際に生じる副産物の液体)に漬けて乾燥させる方法などございますが、当店では昔ながら作り方に頑なにこだわり、レンガ釜での原木を丸ごと使った直火の燻し焼き。原木をそのまま使うことにより短時間で一気に高温にして直火で焼きながら旨みを閉じ込め、火加減を弱めながらじっくり燻します。
生節の特徴でもある独特の風味は高温で燻された魚からしたたり落ちる脂が燃える原木に落ち、それが煙となってまた燻す。これを繰り返すことによって生まれます。天候、温度、風量、魚の状態などを見極めた微妙な火加減や燻し加減はまさに熟練の技。レンガ釜にある拳ひとつほど空気口のみで空気を調整し、原木を継ぎ足しながら燻し上げていきます。一度火を付けると焼き加減にむらができないよう小まめに魚の向きを変える作業も加わり釜からいっときも離れる事ができません。 このような燻製機や添加物を一切使用しない昔ながらの完全手作り燻し焼きで作り上げた生節には、燻製機では出せない香ばしさと照り具合、燻液などの添加物では出せない自然な優しい薫香が生まれます。
商品番号 10041
販売価格1,200円(税込)
[12ポイント進呈 ]
[ 送料込 ]
この商品の平均評価: 4.78
非公開 投稿日:2022年10月14日
全く生臭くなく、想像以上に美味しかったです。 敢えて味付けをしていない事で、自分好みの味に仕上げられます。 私は茄子をレンジで温めてその上に鯖を乗せ、ピリ辛ドレッシングを掛けていただきました。 身体に良いのは分かっているのに、魚を食べる機会が少ないので是非又注文しようと思います。
長崎県/50代/女性 投稿日:2021年11月06日
地元なので、さば生節は食べたことがあり、美味しさは知っていました。ほぐしてあるのは初めてですが、すぐに食べられて常備していると便利だなと思います。県内で島外に住む実母は、先日、物産展で初めて知り、とても美味しかったと言っていました。
非公開 投稿日:2021年06月16日
最初はおろしポン酢で、次はマヨネーズと七味で、それぞれとても美味しくいただきました。 ただ、こちらの商品は初回限定とのことで、リピートしたいと思ってサイト内をあちこち探しましたが、まったく同じものが見当たりません。 同じものをぜひ単品で(あるいは、かつおのように業務用パックでもOK)購入できるようにしていただきたいです。 また、友人知人への気軽なプチギフト用にリピート購入(直送)ができるとなお嬉しいです。
非公開 投稿日:2021年03月24日
とっても美味しかったです。燻製の香ばしい香り…、マヨネーズで頂いたのですが、白ワインとぴったりでした。骨がないのもいいですね。 また是非リピしたいです。ご馳走さまでした。
非公開 投稿日:2021年03月18日
本当に美味しい物でした。また頼みたいと思っています。
直火でじっくり燻し上げた 鯖燻製です。
厳選した鯖を長崎県五島列島の藪林から伐採した原木で1本1本じっくり焼きながら燻し上げたジューシーな食感と優しいスモークの香りが味わい深い逸品です。
長崎県五島列島では「さば燻製」を
「さば生節」と呼びます。
お口の中でふわっと広がるスモークの香りとじゅわりとあふれ出す上質の旨味とコク。かたくなにこだわり続ける昔ながらの直火原木燻し焼き。この作り方でしか味わえない鯖の新しい味わいをご自宅でごゆっくりとお楽しみださい。
ほぐしさば生節はさば生節を1本1本手作業で骨を取り除き、ほぐした状態にしております。 また生節の旨みを引き立たせる創業67年の地元長崎の老舗醤油メーカーのポン酢も お付け致しました。封を開ければお手間も取らせるここともなくすぐに生節の薫香と
もちもちとした食感をご堪能頂ける状態でお届け致します。
この冷たく澄んだ海で鯖が育ちます。
漁期の9月〜10月になると北海の冬の凍てつく海に備えて養分をたっぷり蓄えて、脂ののりもさらによくなり、その脂肪含有量は最大30%にも達します。
国産さばの脂質10%と比べるとその差は2倍以上。その差は味にもあらわれ、ノルウェー産と国産のさばを並べて行ったブラインド試食では実に89.9%が「ノルウェー産さばのほうが美味しいと」と答えた調査結果もございます。
当店のさば生節は30%にも達する脂ののりがもたらす上質の旨味にこだわり、他県の国産真さばの代替え品としてではなく、あえてノルウェー産さばを使用しております。
そんな長崎県産の天然羽かつおを1本1本全て手さばきでさばきます。機械を使わず全て手さばきで行うのはもちろん素材の旨味を逃さず最大限に切り取るのも理由の一つでございますが、次工程の燻製時の微妙な火加減や燻し加減において、その日の魚の状態が大きな判断材料になる為です。魚に触れた職人の指先で脂ののりや微妙な身質を見極め、次工程の燻製の作業へと移ります。
燻製時に焼くのは自然豊かな五島列島の藪林から伐採した椿の木などを含んだ原木です。お口に入れるとふわぁと広がる優しいスモークの香りの秘密はこの数種類のブレンドした原木とその割合にあります。
当店は20年前に生節作りの世界に飛び込みました。燻製の技術など教えてくれる人も少なく、手探りの状態からのスタートとなります。初めはそれこそ失敗の連続でした。無添加であるにもかからず、「薬の臭いがする」とのお客様から苦情を言われたこともあり、原因を探すもなかなか分からず頭を悩ますばかり。やっと探し当てたのは木の種類。燃えるとハッカような香りを出す木があることすら当時は知りませんでした。それからも試行錯誤は続きます。もっといい香りを、もっと優しい香りを、焼いては捨て、焼いては捨て、そしてやっとたどりついた数種類の原木とその比率。燻製の命ともいえる薫香には職人の惜しみない努力と技術がいっぱい詰まっています。
高温で燻す。
燻製とは一口ではいいますがその製造方法はさまざま。木を砕片に加工したチップといわれるもので燻す方法や、食品加工業界では多用されている燻液(木材を炭に焼く際に生じる副産物の液体)に漬けて乾燥させる方法などございますが、当店では昔ながら作り方に頑なにこだわり、レンガ釜での原木を丸ごと使った直火の燻し焼き。原木をそのまま使うことにより短時間で一気に高温にして直火で焼きながら旨みを閉じ込め、火加減を弱めながらじっくり燻します。
生節の特徴でもある独特の風味は高温で燻された魚からしたたり落ちる脂が燃える原木に落ち、それが煙となってまた燻す。これを繰り返すことによって生まれます。天候、温度、風量、魚の状態などを見極めた微妙な火加減や燻し加減はまさに熟練の技。レンガ釜にある拳ひとつほど空気口のみで空気を調整し、原木を継ぎ足しながら燻し上げていきます。一度火を付けると焼き加減にむらができないよう小まめに魚の向きを変える作業も加わり釜からいっときも離れる事ができません。
このような燻製機や添加物を一切使用しない昔ながらの完全手作り燻し焼きで作り上げた生節には、燻製機では出せない香ばしさと照り具合、燻液などの添加物では出せない自然な優しい薫香が生まれます。
この色が旨みの証。
※掲載の小サイズは現在は中サイズで販売しております。